orange大好きおばちゃんのちょい拗らせ日記

そういうのが熟成されて仲間になった

愛しさと切なさと心強さ

7月1日
丸山隆平さん主演「マクベス」を
観に行きました
(抽選の結果は「落選」でしたがありがたい御縁のお陰で観る事が出来ました、感謝∞です)



三月に「マクベス」主演の発表があって以来
喜んだり心配したり
色んな感情がくるくる回っていたので
7月1日を迎えるまでに
疲れていた・・・のは正直本当でした

でも、初日を迎えてからは期待しかなく
俳優丸山隆平の演技が観れる!!
と、期待大でドキドキワクワク
(で、結果疲れていた)



そして観劇から4日経った今・・・
マクベス症候群」とやらに
完全に侵食されています



舞台のシーンを一つ一つ思い出しては
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ💧」

丸山さんの表情を一つ一つ思い出しては
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ💧」

殺陣等の動きを一つ一つ思い出しては
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ💧」

共演の方との絡みを一つ一つ思い出しては
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ💧」

何かと
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ💧」




・・・キリがない(笑)





そしてヤバイのは
この症状が日を追うごとに
重症化してきている事

大丈夫です
仕事は出来ています(何の報告)
(マクベス遠征の為、2日休みを頂きましたがその分なのか東京から帰ってきた翌日から当然のように鬼シフトにw)

但しただ今マクベス症候群に落ちている上に
丸山沼に更に深く深く深くハマっております
故に、暫くは沼の底から這い出して
出勤することになるかと思いますので
仕事関係者の方にご理解頂けたら
ありがたく存じ上げます(。_。*)
(仕事関係者誰もここ見てない←)




これから観に行かれる方も多いですので、
はっきりとした内容については
ネタバレはしない程度に
色々書いてみます



多くの解釈のあるシェイクスピア物、
原語から日本語へ訳す時点でも
捉え方が訳者の数だけ存在していて
それを舞台や映像で表す時点でも
演出も違えば、演者の表し方も違う・・・

自分自身シェイクスピア物の舞台は
20年以上前に好きな俳優さんが主演した
ハムレット」以来2回目
その俳優さんの当時の年齢は
今の丸山さんと同世代
ハムレット役には若すぎる」
みたいな話も出ていて
俳優一本だった人でしたが
やはり初のシェイクスピア物で
プレッシャーは相当なモノだった~
とパンフにも記してありました
(膨大な台詞量に戸惑った事も)

演出は歌舞伎俳優の方で
「和」の要素を取り入れてありつつ
若さの溢れるものだったのを
今でも覚えています



敷居が高く思えて
取っつきにくそうに思われますが
演出家によって色々違っていて
演ずる俳優によってもあり
そういった違いを
全て受け入れる器の大きさも
シェイクスピア物にはあるらしいです

そこから考えると意外と敷居ってのは
低いのかもしれません
(でも読み解いていくのは大変)



今回の丸山さん主演のマクベス
キャストが若いせいか
躍動感と疾走感に溢れている・・・
という所が特徴と言えるかもしれないです

マクベス・・・
朧気ながら考えていた(想像していた)
「丸山さんに演じて欲しい役」を
遥かに越えていました

普段から能天気に「大好き~♪」
なんて言っていますが
「ムードメーカー」
「弄られ役」
「ギャグメーカー」
という役目を負っているせいか
丸山さんの第一印象は
「身近な存在」
みたいに思われがちですが
遥か遠い場所にいる
身近なんかじゃない存在だって事に
改めて気付かされました



愛しく思っている丸山さんが
実は身近なんかではない事を再確認し
少し切なくも感じますが
「もっともっと大きくなれ!!」
「大きくなる事が遠くなるという事なら、どんどん遠くに行きやがれ!!」
「どんなに遠い存在になったって応援するからなっ!!」
というスタンスでいますので
産みの苦しみを乗り越えて
マクベス役を演じている丸山さんが
心強くも見えてきています♪



何となくのノリで某曲の歌詞を
付けてしまいましたが
何となく・・・収まったかな?(笑)



「タイトル先行かーいΣ\(゚Д゚;)」
ですよね~
(自分でもそう思う)

でもマクベス観劇以来
丸山さんの姿を拝見する度
「愛しさ」と「切なさ」と「心強さ」を
感じているのは本当です



ご多分にもれず
私も丸山沼・・・
堕ちています